【節約】中国人、日本の弁当に嫉妬?【レシピ】【小ネタ】
ネットニュースで見かけた、弁当ネタ、二題です。
中国人、日本の弁当に嫉妬?でも、違うのでは?
こんな記事を見かけました。
中国では本来、昼食の弁当を持参する習慣はないが、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため飲食店の営業が中止された影響を受け、仕方なく弁当を持参するようになった人は多い
中国では本来、昼食の弁当を持参する習慣はありません。そもそも、中国人は一般的に冷たいご飯は食べない。冷菜は食べるが、温かくないご飯は食べないとのことです。
なので、中国人と「弁当」は、元々相性がよくないと考えます。
これを前提にすると、中国には弁当のレシピが少なく、弁当に関する資料(書籍など)や指導者(料理研究家?)も少ないものと思います。
なので、
中国人女性は夫にどのような弁当を準備してくれたのだろうか。記事は、最も簡単な弁当は「白米の上に漬け物があるだけ」で、食べられれば良いというものだと紹介。日本でいう「日の丸弁当」といったところで、食欲がまったく湧かないと伝えた。
というのは、仕方ないと思います。
「ジップロック弁当」・・・これは、いいアイディア
こんどは、日本国内のネタです。ジップロックは自分も使ってますが。
ジップロックというと、フリーザーバッグのイメージが強いですが、四角い形状のコンテナーと、丸型のスクリューも人気です。これらは冷蔵庫内でも積み上げることができ、ふたごとレンジで温めることもできるので保存容器として大活躍。
自分も、ジップロックのフリーザーバッグとコンテナーは利用してます。ちなみに「丸形」は「スクリューロック」が正しい名称です
それ(注:ジップロックのコンテナーとスクリューロック)を弁当箱として使っている人がどんどん増えています。
ただ、これを弁当箱に使うという発想はなかったですね。
元記事には、3つの利点が挙げられてましたが、ほかにも良い点が。
- 密閉性が高く液漏れしない & 汁物を持っていける
- 軽くて持ち運びに便利
- そのままレンジで温められる
- 匂いや色移りしにくい
- 量の調節が簡単
- 事前につくっておいて冷凍保存できる
黒字の部分を追加しました。
量の調整が簡単というのは、複数のサイズがあるので、複数組み合わせることができるということですね。ジップロックのコンテナーとスクリューロックは、以下のサイズがあります。
コンテナ | スクリュー ロック |
||
正方形 | 長方形 | ||
130ml | ○ | ||
300ml | ○ | ○ | |
473ml | ○ | ||
480ml | ○ | ||
510ml | ○ | ||
700ml | ○ | ||
730ml | ○ | ||
820ml | ○ | ||
1100ml | ○ | ○ | |
1900ml | ○ |
ちなみに、一般的な男性向け弁当箱は(色々なサイズがありますが)850ml~950mlが多い感じです。
基本的な使い方は、カレーやスープ・みそ汁など汁物はスクリューロックを使い、その他はコンテナーの長方形を組み合わせる感じでしょうか。ただ、丼ものについては、コンテナーの正方形を使うほうが多いようですね。