【節約】焼く・炒めるだけがフライパンじゃない【小ネタ】

鍋の中で、最も日常使いなのが「フライパン」。結構、焼く料理・炒める料理が多いですからね。でも、フライパンは、焼く・炒めるだけではありません。そのメリットも紹介します。

フライパンで出来る料理法

フライパンで出来る料理法は、「焼く」・「炒める」・「蒸す」・「煮る」・「ゆでる」の5種類です。「揚げる」も出来なくはないですが、大型のフライパンが必要になるので、おすすめできません。

 1人暮らしなら、24cmサイズで十分だと思います。

 基本の使い方:「焼く」

フライパンで「焼く」料理を挙げてみます。

  • オムレツ、目玉焼き、玉子焼き
  • 餃子

基本の使い方:「炒める」

フライパンで「炒める」料理を挙げてみます。

  • 野菜炒め
  • 焼きそば、焼うどん
  • スクランブルエッグ

「焼く」と「炒める」の違い

「焼く」と「炒める」は似てますので、意味の違いを書いておきます

  • 焼く=じっくりと食材を動かさずに火で加熱すること。食材の表面と内部での日の通り方に違いが生じる
  • 炒める=ライパンや鍋などを使用して素早く食材を混ぜながら加熱すること。加熱の均一さがあり、味料も加えてかき混ぜることで満遍なく味や風味をつけることもできます。

使い方:「蒸す」

フライパンで蒸し料理を作るには、深めのフライパンに蒸し器と水を入れて加熱するのが基本です。ただ、蒸し器を使わない料理もあります。

 落とし蓋兼用で、一枚あってもいいと思います。

次のような料理があります。

  • 温野菜
  • 茶碗蒸し、プリン
  • 豚バラともやし蒸し

使い方:「煮る」

フライパンも「鍋」なので、煮物料理も作れます。肉じゃがやカレーだと、炒めたフライパンがそのまま使えるので、便利&楽です。

ただ、底の浅いフライパンが多いので、作る量には注意が必要です。

使い方:「ゆでる」

「煮る」が出来るなら「ゆでる」も出来ます。少量なら「ゆで野菜」も作れますし、麺類(うどん・そば・ひやむぎ・そうめん・ラーメン・パスタなど)も作れます。

インスタントの袋麺を作るのも「ゆでる」の範疇かもしれません。

フライパンを使うメリット

フライパンは、平らな底が他の鍋より広くなっています。そのため、熱効率がよく、ガスや電気の節約にもなります。

どんどん、フライパンを使いましょう。